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リバプール中心地のおすすめホテル5選!一人旅でも安心・快適な滞在先

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リバプールの街を満喫するには最低一泊はして、夜の賑やかな雰囲気も楽しみたいところ。そこで今回はリバプールシティセンターでおすすめのホテルを5つ厳選してご紹介します。

実際にホテルに宿泊した際に撮影した写真や料金の目安などをチェックしてホテル選びの参考にしてください。(※料金はサッカーの試合や音楽イベントがある日などは大幅に上がります。)

おすすめホテル①Raddison Red

まずご紹介したいのが、リバプールの玄関口ライムストリート駅のすぐ横にある「ラディソン・レッド」。19世紀に建てられた巨大な建物内に約200の客室があります。

外観も豪華ですが、中に入るとつい写真を撮りたくなるようなおしゃれな装飾がたくさん。Redという名前にちなみ、ホテル内の展示品はどれも赤い色が印象的です。

こちらはスタンダードルームという一番小さな客室です。広さは21㎡で、キングサイズ(またはクイーンサイズ・シングルサイズ×2)のベッドが置かれています。

そのほか、小さなデスクと1人用のチェアもあり、あまり広くはありませんがドア付近では大きなスーツケースも広げられます。客室内は細部まで清潔感があり、照明がたくさんあるので部屋の明るさも調整しやすいです。

客室内にはネスプレッソのコーヒーマシーンが置かれており、好きな時に美味しいコーヒーを飲め、電気ポットでお湯を沸かせば紅茶も飲めます。その下には小さな冷蔵庫も。

客室内だけでなく館内の至るところに赤いアート作品が展示されているので、エレベーターを使わず、階段で降りながら作品を鑑賞するのもおすすめです。レセプションの奥には赤いイエローサブマリンもあります。

ホテル名Raddison Red
住所7 Lime St, Liverpool L1 1RD
電話番号0151 212 3456
公式サイトhttps://www.radissonhotels.com
料金目安 一室 £95

おすすめホテル②Holiday Inn

「ラディソン・レッド」と同じくライムストリート駅から徒歩1分のところにある「ホリデーイン」。上記の写真からも分かるように駅の目の前にあり、大きな荷物を持っていても短距離の移動で済むのでとても楽です。

ロビーにはライバーバードがデザインされた大きな鏡、壁にはリバプール周辺の巨大な地図の装飾があり、リバプールにやってきたという気分を高めてくれます。

客室はダブルルーム・ツインルーム・キングルーム・スイートなどの選択肢があります。客室内にはベッドとデスクのほかチェアもあり、荷物を置くスペースも十分です。ただし、冷蔵庫がないので不便に感じる方もいるかもしれません。

ほとんどの客室にバスタブがついています。アメニティは充実していないため、歯ブラシに加え、シャンプーやコンディショナーなども持参した方がいいでしょう。

ホテル名Holiday Inn
住所Lime St, Liverpool L1 1NQ
電話番号0151 709 7090
公式サイトhttps://www.ihg.com/holidayinn
料金目安一室 £90

おすすめホテル③Hilton Liverpool

アルバートドックをはじめとしたウォーターフロントを中心に観光する方には「ヒルトン・リバプール」がおすすめです。長距離バスの発着地であるバスセンターのすぐ隣に位置しているため、他の都市からバスで移動する際もとても便利。

客室は広々としており、ゆっくりとくつろげます。客室タイプが豊富にあり、コネクティングルームを利用すれば最大で大人4名・子ども3名まで一緒に宿泊可能です。

建物内の設備は充実していますが、所々古さを感じる点も。最近のホテルは多くがUSBケーブルを差し込めるコンセント口がありますが、ヒルトン・リバプールにはないため、日本のプラグをイギリスのプラグ型に変換できるプラグ変換器をお忘れなく。

客室はドックビューとシティビューの選択肢があり、ドックビューではアルバートドックを一望できます。シティビューでは観光や買い物を楽しむ人で賑わう様子が見られます。

ホテル名Hilton Liverpool
住所3 Thomas Steers Way, Liverpool L1 8LW
電話番号0151 708 4200
公式サイトhttps://www.hilton.com
料金目安一室 £90

おすすめホテル④Quest

何日も滞在予定の方にはキッチン付きのアパートメントホテル「Quest」がおすすめ。客室のキッチンには冷蔵庫、トースター、電子レンジ、調理器具が一通り揃っています。毎食外で食べるのはお金がかかるので、何度かは自炊にするといいかもしれません。

Questは比較的新しいホテルで、建物内の施設も客室もとてもきれいです。こだわりのシャンプー、コンディショナー、ボディソープも口コミで評判。ホテルのシャンプーでは珍しく、髪がサラサラになりました。

アイロンもあるのでビジネス利用にも便利です。ベッド脇でコンセント+USB差し込み口が2つあるのも嬉しいポイント。

客室には作業用テーブルのほかに、食事ができるテーブルと椅子があり、暮らすように滞在を満喫できます。

ホテルがあるのはリバプールの街の中心部。リバプールの玄関口であるLime Street駅、人気のお店が並ぶBold Street、買い物の定番Liverpool ONEなど、どこへでもすぐにアクセスできます。買い物をして荷物を置いて、また買い物や観光に出かけることもできとても便利です。

ホテル名Quest
住所72 Church St, Liverpool L1 3AY
電話番号0151 318 1809
公式サイトhttps://www.questapartments.co.uk
料金目安一室 £80

おすすめホテル⑤Stay City

「ステイ・シティ」はウォーターフロントとシティセンターの間にあるアパートメントホテル。リバプールで一番人気の日本食レストラン「Etsu」の向かいにあります。

モダンなデザインの客室は、それほど広くはありませんが清潔感があり快適に過ごせます。

部屋にはキッチンがついており、調理器具もかなり充実しています。IHコンロ2口に加え、トースター、オーブン、ポット、食洗機、冷蔵・冷凍庫などが揃っているので中長期の滞在にも便利です。

浴室にはバスタブはなくシャワーのみ、洗面エリアも最低限の広さという印象です。洗面台は顔を洗うには小さすぎて不便だと感じるかもしれません。

ホテル名Staycity Apartmenthotels
住所25 Drury Ln, Liverpool L2 0PH
電話番号0151 433 5830
公式サイトhttps://www.staycity.com/liverpool
料金目安一室 £70

イギリスのホテルに宿泊する際の注意点

リバプールを含むイギリスの多くのホテルでは日本のようにアメニティが充実していません。アメニティは何もないものと思って、歯ブラシやスリッパ、パジャマなどは用意していきましょう。ほとんどのホテルにあるものはタオル類・シャンプー・ボディソープ・石鹸くらいです。

また、客室に冷蔵庫がないこともよくあります。夏場は特に冷蔵が必要な食品を買って帰ることもあると思うので、事前に冷蔵庫の有無をチェックしておくことをおすすめします。電気ポットとインスタント紅茶・コーヒーはほとんどのホテルにあります。